テキスト、画像、サウンド等を整理するWindows専用ソフトだ。
同様なソフトに CherryTree というフリーソフトがある。
Linux の他 Windows (Macは未確認)に対応していて、日本語を含む多言語化されている。 情報の項目名(ノード)は、階層的に整理され、内容はテキストまたはリッチテキスト形式で保存される。 リッチテキストは、文字の大きさや色、背景色およびリンク、画像、表に対応している。
項目名(ノード)ごとに、検索キーを設定可能の他、内容を検索できる。 したがって、クラップ帳のような使い方ができる。 ”コードボックス”機能があり、プログラム内容を表示するのに役立つ。 よってプログラム言語に関わる整理も可能だ。
クラウド(Dropboxなど)を利用すれば、異なるパソコン、OSでもデータを共有化できる。
CherryTree にはもう一つの使い方がある。
プログラムエディタとして使用できる。 Pythonなどに対応していて、 設定次第で Python のコードを実行できる。
フリーソフトとしては、機能が充実している。 具体的に目次作成機能、アンカー設定、エディタの背景色、文字色を指定、文字の表現、ソフトからインポート、検索機能、PDF化やHTML化などのエキスポート、ブックマーク機能など。
ダウンロード及びサイト http://www.giuspen.com/cherrytree/
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