Drupalは,ホームページを便利に、簡単に更新できるweb専用のソフトである。アメリカのホワイトハウス、NASAのホームページはDrupalで作られている。
Drupalを使ったホームページは、完成されたものであれば容易に更新可能である。しかし、インストールから構築する場合は、専門的な知識が必要である。
Drupalは日本では余り有名ではないため、情報は少ない。このため、Drupalを使ったホームページは国内では少ない。
個人でホームページを立ち上げる場合、DrupalよりWordpressを使用する人が多い。
Drupal は多機能だが、簡単な構造・複雑な構造のどちらでも可能だ。簡単な構造で構築すると更新も簡単にできる。複雑に構築すると、使いこなすにはなれが必要になる。
Drupalを使いこなせる状態で立ち上げたホームページは、大企業のホームページと同等の高い評価に値する、とも言われる。
・注意事項
なぜ、Sqlite3を使ったアップデートなのかというと、フォルダーごと圧縮してバックアップをとることによって、失敗した場合にバックアップファイルを解凍することで元に戻すことができるためです。参考にされる場合、各自の責任でお願いします。
2018.7.8 ----------------------------------------
以前の記事を訂正します。
Drupalのアップデートは簡単です。
アップデートはダウンロードしたフォルダーを入れ替え、アップデートのプログラムを実行するだけでした。
アップデートの方法は以下の通り
バージョン : Drupal core 8.5.1 --> 8.5.5
1.プログラムのバックアップをする。
2. メンテナスモードにする。
3.Drupal8 のプログラムをダウンロードする。
ダウンロード元 https://www.drupal.org/download
4.ダウンロードしたファイルを解凍する。
5.旧バージョンのcore フォルダーと vendor フォルダーを削除し、新しいものをアップロードする。
6.update.php を実行する。
(update.php は入れ替え対象ではないが、新しいものにした方がいいかもしれない)
7.表示画面のメッセージに従い操作する。
8.メンテナスモード解除
以上 コアのアップデート終わり。
モジュールのアップデートは管理画面からできるが、できない場合は上書きで対処できた。