2018-03-03

Mint18xfce,Libreoffice6.xをインストールする


2018年2月、LibreOffice バージョン 6 が公開された。
LibreOffice最新版 (stable) 6.0.2
LibreOffice安定版 (stable) 5.4.5
LibreOffice 6.x は 5.x 公開から2年半ぶりのメジャーアップデートとなった。
MicroOffice との互換性も大幅強化された。

詳しくは
https://wiki.documentfoundation.org/ReleaseNotes/6.0/ja
を参照。

■Libreoffice6.xをインストール


注意)古いバージョンをアンインストールしてから、下記作業へ。

OS : Linux Mint 18 xfce 32bit
ダウンロード
https://ja.libreoffice.org/download/libreoffice/

ダウンロードファイルは 3つ。
  • LibreOffice_6.0.2_Linux_x86_deb.tar.gz (A)
  • LibreOffice_6.0.2_Linux_x86_deb_langpack_ja.tar.gz (B)
  • LibreOffice_6.0.2_Linux_x86_deb_helppack_ja.tar.gz (C)
 (A)本体(B)日本語化(C)ヘルプのプログラム。

インストール作業の基本は、解凍 ==>  xxxxxx.deb ファイルのインストール。
インストール後は OS を再起動して使用。

 圧縮ファイルを解凍した中身に DEBS フォルダーが必ずある。
DEBS フォルダー内のプログラムを全てインストールする。

(A)本体
プログラム数が多いためコマンドで一括インストールする。
xxxxx.debファイルのあるフォルダー内で端末を起動して(または、端末でディレクトリを  xxxxx.debファイルのある場所に移動させる)


sudo dpkg -i *.deb
  
と入力すると、フォルダー内のプログラムは全てインストールされる。

 (B)日本語化(C)ヘルプ
解凍すると本体同様にDEBS フォルダーが作成され、フォルダー内のプログラム(xxxxx.deb)を全てインストールする。

インストール作業は以上

OSを再起動する。(再起動しなくても動く)

■Libreoffice6.xの印象


再表示が遅い印象を受けた。
ウインドウのを小さくするとボタン等の残像が残り、再起動しないと元に戻らないこともあった。
見た目は、 5.xと変わらない。
5.x で不便がない場合は特にバージョンアップの必要は無い印象。