2021-05-06

Linux Mint, マウスホイールでウインドウを切り替えたい

OS : Linux Mint 20 xfce

ワークスペースとは

ブラウザや表計算ソフトを表示するディスクトップ画面をいう。
Linux Mintでは、複数のワークスペースを持つことができる。
モニターサイズが小さい場合で複数のソフトを同時表示すると、ソフトどうしが重なり合ってしまう。ウインドウを切り替えたり、大きさを変えたりして作業がしづらい。
そこで、ウインドウの位置を変えたり、大きさを変えることなく、複数のソフトで作業する場合に便利なものがある。

複数のワークスペースを設定することである。
独立したディスクトップ画面をいくつか持ち、それぞれにページ番号が振り分けられる。(実際にはページ番号ではなく、Workspace 1、Workspace 2、....と表示される)


 

1ページ目のディスクトップ画面にブラウザを画面いっぱいに広げて表示する。
2ページ目には、表計算のソフト。
3ページ目には、ワープロ。
と、ページ数は任意に設定できる。

それぞれが独立した画面であるため、1画面に1つのソフトを表示た場合に同時表示されることはない。
切り替えは、マウスやキーボードでできる。


マウスホイールでウインドウを切り替えたい

ワークスペースを切り替える方法は、複数ある。どの方法で切り替えるかは、任意に設定できる。
その方法の1つで、表示されたウインドウ外にマウスカーソルを置き、マウスホイールでページを切り替える方法がある。

設定マネージャから「ウインドウマネージャー(詳細)」のワークスペースから設定する。
ワークスペースの切り替えにディスクトップ上でのマウスホイールを使用する」の項目にチェックを入れる。


 

実際には使いづらかったため、使用していない。


パネルの選択と設定

 

以上